ひたすらキャッシュを貯めるべきなのか、
または、プットオプションを買うのに、
良い環境になりつつあるのかも知れません。
【バリュー株上昇はまやかしか−赤字まみれの金融・自動車銘柄が主導】
いわゆるバリュー株は四半期ベースで
過去最大の上昇を記録したが、
一部の大手運用担当者にとってこれは売りのサインだ。
株式相場の反発が、財務内容の悪い企業に依存していたためだという。
アクサ・インベストメント・マネジメントのストラテジスト、
シャルル・ドートレム氏は
「大問題を抱えた銘柄が主導した質の悪い上昇局面だった。
最大の値上がり局面は終わった」との見方を示した。
※ブルームバーグ引用
これはアメリカマーケットの話ですが、
下がりすぎた大型企業を、
さすがに、これ以上は悪くならないだろうという
買戻しがきっかけにマーケットが上昇したら、
本当に大企業がダメだとわかれば、
投資家は株を投売りするはずです。
本当に調べている投資家は、
こういった細かい点を調べ、
企業の業績をきちっと調べ、
現在は売りにポジションを変更し始めているはず。
雰囲気や安易な情報で、
株を購入する人々が
最後にババを引く構図は、昔から変わらない。
気をつけたいものですね。
【7月2日のマーケット情報】

【DOW - リアルタイム】
本土は、なかなかの強さ。
日本は上下せず・・・。
マーケットも関係あるので、
最近は今後の政局がどうなるかを注視しています。
【SF連銀総裁:米金融当局、ゼロ金利を数年間維持も−可能性外でない】
米サンフランシスコ連銀のイエレン総裁は、
米金融当局が政策金利を向こう数年にわたって
ゼロ付近に維持することは「可能性の範囲の外ではない」と発言した。
同総裁は6月30日の講演後に記者団に語り、
「米国は非常に深刻なリセッション(景気後退)にある」
との認識を示すとともに、インフレ率が
今後に恐らく米金融当局が望ましいと考える水準を下回ると予想。
リセッションの深刻さを踏まえ、
「当局がより多くの対策を取ろうと考えるのは妥当だ。
現在がゼロ金利になっていないならば、
フェデラルファンド(FF)金利をさらに引き下げるだろう」と述べた。
※ブルームバーグ引用
アメリカマーケットの行方ですが、
結局、日本のバブルが崩壊した際と
同じ道順を歩むことになると思います。
なかなか良くならない景気に
政府は金利をゼロ金利にするほか
選択肢がなくなってしまう。
では、日本の失われた10年に
いったい、何に投資すれば
資産を増加させることができたのでしょうか?
「賢者は歴史から・・・」ではありませんが、
不景気のなかでも、資産を運用する方法は、
きちっと調べてみれば、必ずあるはずです。
少なくとも日本の証券会社、銀行の窓口の社員さんが
その答えを知っているようには思えませんけどね(苦笑)。
【7月1日のマーケット情報】

中国マーケットは小幅下落。
相変わらず中国マーケットは、
一日の値動きが大きいです。
さて、本日気になったニュースの紹介です。
【4月のS&P/ケース・シラー住宅価格指数:18.1%低下】
全米20都市を対象にした
4月の米スタンダード・アンド・プアーズ(S&P)/
ケース・シラー住宅価格指数は前年同月比で18.1%低下。
マイナス幅はブルームバーグ・ニュースがまとめた
エコノミスト調査の予想中央値(18.6%低下)を下回った。
3月は18.7%のマイナスだった。
※ブルームバーグ引用
アメリカの不動産価格の指標が、
これだけ下がり続けているのですから、
やっぱり景気は回復しませんよ(苦笑)。
少なくとも不動産価格が下げ止まらない限り、
なかなかお金が循環するようにはなりません。
いくら血液(お金)を輸血したところで、
血管がつまっていれば、
患者は回復しないとの同じこと。
日本でもバブル崩壊後、
不動産の値段が落ち着かず、
ずるずる日経平均が下がったのは、
そんなに遠い過去の話ではありません。
アメリカ、日本、中国でも
不動産価格の底を確認してからでも、
株式投資しても良いかもしれません。
【6月30日のマーケット情報】

楽観論と悲観論の入り乱れ。
どっちに転んでもというか、
実態経済は良くなっていないので、
マーケットが上昇するかどうかの判断は、
今後の景気の行方しだい。
【ユーロ圏は最悪期脱した公算=欧州委報告】
欧州委員会は29日発表した
ユーロ圏16カ国に関する四半期報告書の中で、
ユーロ圏は最悪期を脱した可能性があると指摘した。
一方で、失業の高まりなどが回復の足かせになるとの認識を示した。
※ロイター引用
やはり政府系の発表は楽観論が多い感じ。
逆に著名な投資家など、利害関係のない型の発言は、
悲観論が多いと思います。
【米ジョージア州の地銀など5行が破たん、今年45行に−FDIC】
米連邦預金保険公社(FDIC)によると、
米地銀5行が26日に破たんした。
資産総額は約10億4000 万ドル(約990億円)。
景気後退による失業や住宅差し押さえの増加を背景に、
今年破たんした米銀はこれで合計45行となった。
※ブルームバーグ引用
というわけで、
重視すべきは、現実を見極めること。
情報も他人の情報鵜呑みするのではなく、
本当にその情報は正しいのか探ること。
世界の景気エンジンアメリカが
このような状況では、
「景気」が良くなるのは
まだまだ先だと思っています。
【6月29日のマーケット情報】

まだまだ時間がかかりそうですが、
マーケットもこの不況から、
抜け出すまでにどのくらいかかるでしょうか?
さて今日は二つの記事をご紹介。
【ロイターがジム・ロジャースにインタビュー】
現在起こっている世界的な景気後退は、
第二次世界大戦後最大級のものだ。
米国や欧州のバブル経済がはじけ、
消費が低迷に向かったことで、
世界は供給過剰になっている。
いまは、市場がそれを調整している段階だ。
※ロイター引用
景気が回復する前触れは、
農産物、石油、貴金属などのコモディティ(商品)の上昇、
と言い切る、ロジャースさん。
確かに順番から言えば、
原料・材料→生産→流通
この流れですからね。
アメリカマーケットを
空売りしているようですが、
どうなるでしょうか。
次は、上海でおこったニュースの紹介。
※海で建設中の高層マンションが根元から倒れる

しかし、基礎からぽっきり倒れてますね。
隣のマンションも傾斜しているもよう・・・。
中国株に投資している人にとって、
こういったニュースはかなり辛いものがありますが、
年々、改善されてくれればと思います。
【6月26日のマーケット情報】

この先は何とも読めない展開。
そんなときは識者の声にすがりましょう。
【米経済には「はずみがない」=バフェット氏】
米著名投資家のウォーレン・バフェット氏は24日、
米経済には「はずみがなく」、
回復には時間がかかるとした上で、
状況を一段と悪化させるデフレリスクはない、との認識を示した。
長年の株式を支持する姿勢は依然維持し、
他の資産に比べ「今後10年、魅力的だ」と語った。
※ロイター引用
アメリカマーケットに関して、
バフェットさんは弱含み
しかし、長期投資であれば、
現在の水準は買い、ということで
まとめているような気がします。
前回の大きな下げのときもそうでしたが、
みんなが「株はもうだめだ」
というときに買えるかどうかなのかもしれません。
上がれば買いたくなる
下がれば売りたくなる。
いかにこの逆の精神で、
マーケットに参加できるかが、
長期投資で成功するか失敗するかの
分かれ目ではないでしょうか?
【6月25日のマーケット情報】

ここまで下げたのだから
そろそろ一時的な反発があっても良いのでは?
という買いが入った感じです。
今日、気になったニュースのご紹介。
【欧州株:続落、ウェーバー氏発言に反応−KBCとスイス生命が安い】
欧州株式相場は続落。欧州中央銀行(ECB)政策委員会メンバー、
ウェーバー独連銀総裁が、ECBは利下げ余地を使い切った
との見解を示したことに反応した。
前日のダウ欧州600指数は2カ月ぶりの大幅安だった。
※ブルームバーグ引用
景気が上向きなので、利下げをこれ以上行わない
という意味なら前向きですが、
これ以上、景気が悪くなっても利下げできる余地はない
というマイナス発言。
つまり欧州において、
景気対策における中央銀行ができることは、
ほぼありませんと言い切ったのと同じことです。
日本もゼロ金利から、
あとはマーケットにすべての身をゆだねたときがありましたが、
もうやることはやった、あとはどうにでもなれ
と受け取れる発言は、
あらゆる物事において、その後が怖いということです。
実際に景気が上向きなら
こんな発言、現段階でするわけがない。
情報得るうえで餞別の仕方ですが、
マスコミの情報ではなく、
大なのは、誰がどんな発言をしているのか?
ということだと思います。
【6月24日のマーケット情報】

日本、中国ともに大幅に下落。
急激に下げた理由はこちら。
【世界経済の今年のマイナス成長予想を下方修正−世銀報告書】
世界銀行は22日公表した報告書で、今
年の世界の経済成長予想をマイナス2.9%とし、
3月時点の 1.7%のマイナス成長から下方修正した。
また、発展途上国からの資本の逃避が、
貧困層と失業者を増加させるだろうと注意を喚起した。
※ブルームバーグ引用
世銀の報告書は3月の結果より悪くなる
ということで、景気は今後も冷え込むといった内容。
個人的には「世界銀行」という組織を、
うさんくさいと思っている私は、
あまりこの発表を鵜呑みにしたくないのですが、
実体経済が、それほどよくなっていないのは、
自分の周囲を見ても明らか。
ちなみに世界銀行があまり好きでない理由は、
彼らがしなければいけない業務、
発展途上国を豊かにするための業務とは、
まるっきり逆の業務を行っているからです。
世界銀行が行っている巨大プロジェクトの多くは、
ほとんどが失敗。
結局、発展途上国を貧しくしているのが実態です。
興味がある方は、下記の本を読んでみてください。
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【6月23日のマーケット情報】

私の予想では、これから下がると思っているのですが、
著名な投資家、ソロスさんの危機は去った発言に、
少し心揺らいでいます。
【世界的な経済危機の最悪期は過ぎ去った=ソロス氏】
米著名投資家ジョージ・ソロス氏は21日、
ポーランドのテレビ局TVN24で、
世界的な経済危機の最悪期は終わったと述べた。
また、世界の市場を監視する国際規制の確立を呼び掛けた。
※ロイター引用
バフェットさんが、
今こそ株は買いと言い出したのが5月の頭。
ここでソロスさんの危機終了宣言。
これでロジャースさんが
前向き発言をすれば完璧です(笑)。
もちろん、投資のプロと言えども
間違うことはありますけどね。
月10万円からの中国株投資を
そろそろ実践しても良いころに来ているのか?
銘柄を間違えなければ、
年金より利回りは高くなると思うんですけどね(笑)。
【6月22日のマーケット情報】

まだまだ厳しいと思っていますが、
楽観論と悲観論が半々状態。
しかし、景気が良くなる
というのは、企業の売上、利益が上昇する
すべてのマーケット(株価)が上昇する
ということであれば、
世界マーケット全体が、
これから大きく上昇するというのは、
かなり難しいと思います。
もちろん個々の企業業績が良くなるのは、
十分ありえることですが、
日本において人々がお金を使用し、
そのお金が循環するようにするには、
人々が欲しがる商品、サービスを考え
生産することが必要です。
しかし、ここで考えてみてください。
どうしても欲しいものはありますか?
そもそも先進国の日本で、
個々の趣味が多様化し、ひととおりの商品、
サービスを得ることができるようになっている国では、
産業革命クラスの大きな変化がなければ、
今後、人々がお金をたくさん消費する状況を
作り出すのは難しいと思うのです。
好景気よもう一度、とは言いますが、
今の不景気が普通の状態だと思ったほうが、無難です。
「夢よもう一度」では何も変わりません。
大事なのは現状を受け入れて、
その結果、どうするかだと思います。
【6月19日のマーケット情報】








