香港株式相場は下落。
再選挙を実施するギリシャが
ユーロ圏から離脱を迫られるとの懸念が高まる中、
ハンセン指数の年初来高値からの下落率が約11%に達し、
いわゆる調整局面に入った。
※ブルームバーグ引用
今日は、ひさしぶりに大きく下げました。
香港マーケット全体で3%・・・
リーマンショックほどではないですが、
ギリシャ解散総選挙ショック。
これでもし、離脱という報道があった場合、
どれだけ下がるか、想像がつきません。
一時的にマーケットが上昇したとき、短期で投資をしている方は、
売り抜けて、マーケットから離れたほうが良いかもしれません。
【ギリシャのユーロ離脱は「究極の安心」もたらす−スペンサー氏】
ギリシャがユーロ圏からの離脱を決めれば、
「究極の安心」をもたらすだろうと、
ICAPのマイケル・スペンサー最高経営責任者(CEO)が語った。
同CEOはブルームバーグテレビジョンとのインタビューで、
数カ国がギリシャに追随すべきだとも発言した。
※ブルームバーグ引用
一方で、ソブリン債危機によって、
救出できない国を早く見捨てたほうが、
世界経済にとっては、良いという考え方もあります。
今にも意識がなくなりそうな患者にただただ治療を施すのではなく、
ダメな部分を削除して、健康体に戻そう!という考え方です。
今の治療方法では、いずれ、EUという共同体がダメになるなら、
手術をしてしまおう!ということです。
言われてみれば、確かに一時的な痛みに何とか耐えて、
救えるところは救うというスタンスのほうが良いかもしれません。
【5月16日のマーケット情報】

【DOW - リアルタイム】
ギリシャでは新たに選挙が実施されることになった。
6日の総選挙を受けた政権樹立に向けた
パプリアス大統領の仲介は不調に終わった。
全ギリシャ社会主義運動(PASOK)のベニゼロス党首が15日、明らかにした。
※ブルームバーグ引用
進んでほしくない方向へ一歩目、ユーロは下落。
【香港株(終了):上昇、ドイツGDP統計を好感−コスコ高い】
香港株式相場は上昇。
ドイツの1−3月(第1四半期)経済成長率が
市場予想の5倍に達したことが支援材料。
投資家からは、前日までの8営業日続落で
株価に割安感が出たとの声も聞かれた。
※ブルームバーグ引用
売られすぎの戻り買い。
そして、ドイツの経済成長率が、それを後押し。
結局、EU、ユーロの発行で儲けたのは、
やっぱりドイツなわけです。
ドイツの資金が続くうちは、ギリシャ危機も
ギリシャという国がEUから脱退という選択をしなければ、
何とか乗り切れるのでは?と思っていますが、
EUからの脱退、さらに、
スペイン、ポルトガルの国債の金利が跳ね上がれば、
さすがのドイツも自分達の資金で危機を回避できなくなります。
【5月15日のマーケット情報】

東京外国為替市場ではユーロが対ドルで
1ユーロ=1.2900ドルを割り込み、
1月以来の安値を更新した。
ギリシャの連立交渉の行き詰まりや
ドイツ州議会選挙での国政与党の敗北など、
欧州の政治不安が高まり、ユーロを売る動きが先行した。
※ブルームバーグ引用
ユーロに関しては、今はもちろん、
もともと悲観的なのですが、
3月に111円、そして5月の現時点で、102円と
値幅が非常に大きくなるのが、投資心理というか、
すごいことだなと思います。
マーケット(日経平均)も同じくです。
マーケットの見通しができても、
FXは、レバレッジをかけすぎるち、
強制的にロスカットされてしまうので、
リスクが高い投機=ギャンブルだと
改めて再認識した次第です。
私もFXの取引はしたことがありますが、
ポジションをとったら絶対にしないといけないのは、
損切りをどこでするか決めることです。
これができないと、FXによって、自分の資金を
最終的にはなくすことになります。
【香港株(終了):ハンセン指数、8日続落−ギリシャ問題懸念】
香港株式相場は下落。
単一通貨ユーロからギリシャが
離脱する可能性に直面する欧州で市場の取引が始まる中、
ハンセン指数は取引終盤にかけ下げ幅を広げた。
中国の預金準備率引き下げ発表を受けて不動産株は上げた。
※ブルームバーグ引用
香港マーケットも、なかなか下げ止まりません。
しかし、もうここは先を見据えて、
ギリシャがEUを脱退したら、
株を買いに行くというスタンスはどうでしょうか?
円高にもなりますでしょうし(笑)。
どちらにしても、私は、まだ投資する気にはなりません。
今年は、まだまだ下がると思っています。
【5月14日のマーケット情報】

救済合意に反対する
ギリシャ急進左派連合(SYRIZA)のツィプラス党首は、
挙国一致内閣への参加要請を断った。
これにより、ユーロ離脱懸念が強まる中で
再選挙が実施される可能性が高まってきた。
※ブルームバーグ引用
最悪のシナリオとしては、
再選挙の決定→ユーロ離脱派が政権をとる→ギリシャがユーロを離脱
ユーロ加盟国の格付けの下落→各国国債の金利上昇
ユーロ下落、マーケットの下落・・・といった感じです。
このシナリオが現実化すれば、今年の夏までに、
マーケットの下落、ユーロの暴落の可能性が出てきます。
何とか阻止して欲しいと思いますが、
ギリシャの政権を決めるのはギリシャ国民です。
【ギリシャ国民の78%はユーロ圏残留望む−カパ・リサーチ世論調査】
ギリシャ国民の過半数はユーロ圏残留のため、
次期政権があらゆる措置を講じることを望んでいることが
調査会社カパ・リサーチの世論調査で明らかになった。
※ブルームバーグ引用
国民の意思が変わらないことを望みます。
【中国人民銀行、預金準備率を0.5%引き下げ−18日から実施】
中国人民銀行(中央銀行)は12日、
市中銀行の預金準備率を引き下げると発表した。
預金準備率引き下げはここ5カ月間で3回目。
同国の経済指標で成長減速が鮮明となる中で、
金融システムへの資金供給を増やし、融資を後押しする。
※ブルームバーグ引用
中国政府が、ここまで金利を下げるとなると、
やはり、実体経済がかなり厳しくなっているようです。
不動産バブルの抑制か?それとも停滞しつつある経済の活性化か?
中国政府は、かなり難しい舵取りをしていることになります。
中国の成長は、まだ続くと思いますが、
成長率は、確実に下がってくると思われます。
【5月11日のマーケット情報】

中国人民元は10日、対ドルで5営業日続落し、
1月以来で最長の下げ相場となった。
ギリシャのデフォルト(債務不履行)リスクや
中国の輸出の伸び鈍化を受け、
世界経済の回復が減速するとの懸念が広がった。
※ブルームバーグ引用
なかなか下げ止まらないマーケット。
日本も中国も、今週はかなり下げています。
そろそろ、自発的なリバウンドがあっても
良いかなと思えるのですが、一時的に上昇しても、
良いニュースが出てこなければ、
ずるずると、マーケットは最安値を目指していくと思います。
EU、アジアから、世界マーケットを上昇させる
良いニュースはとうぶん出てきません。アメリカ次第だと思います。
【コラム:国債にバブルの兆し、警戒必要な「政治ショック」】
日本の長期金利(10年最長期国債利回り)が0.8%台に低下し、
市場ではさらに低下余地を探る動きも出ている。
米、独国債も利回り低下基調を鮮明にしており、
マネーの安全資産買いは一段と加速する気配を見せている。
※ロイター引用
長期金利が下げすぎると、
その後の反発が怖いという内容。
現在の金利の安さをうたって、
マイホームのローンを組みましょう!
なんて記事がありますが、
そうとうの頭金がないかぎり、将来を考えると、
長期ローンは、なかなか組みにくいです。
住む場所を購入してすむのも、
賃貸でもすむのも基本的には、同じですからね。
【5月10日のマーケット情報】

ドイツのショイブレ財務相は9日、
ギリシャ国民がユーロ離脱を決めるならば、
欧州各国政府がユーロ圏残留を
ギリシャに強要することはできないと発言した。
※ブルームバーグ引用
確かに最終的な決断は
ギリシャ国民の手にゆだねられるわけです。
再度、行われる選挙の行方に注目が集まることになりますが、
ギリシャがもしユーロから抜けるとなると、
ますますユーロは安くなることになります。
【中国人民元、対ドルで4日続落−欧州危機で輸出鈍化懸念】
中国人民元は9日、対ドルで4営業日続落した。
欧州債務危機で中国の輸出品への需要が減るとの懸念が広がった。
※ブルームバーグ引用
ドル、ユーロが安くなると、円が買われる構図ですが、
中国元も、マーケットが下落すれば売られるようです。
何だかんだいっても、まだ世界の工場、中国というイメージが
あるのかもしれません。
【5月9日のマーケット情報】

総合商社5社の2012年3月期連結決算が8日出そろった。
原油や鉄鉱石などの資源価格の上昇が収益を大きくけん引。
全社を合計した純利益は1兆6116億円と、
リーマンショック前の08年3月期に計上した1兆4857億円を上回り過去最高となった。
12年3月期の純利益は、
三井物産、伊藤忠商事、住友商事、丸紅の4社が最高益を更新。
三菱商事は2.3%の減益となったものの4538億円と高水準を維持した。
5社合計の純利益は前の期と比べ27%拡大した。
※ブルームバーグ引用
景気が悪い、悪いといっても
個別企業をみれば、きちっと上昇している企業があります。
日本の総合商社の景気が良いと、
その関連会社もという期待が膨らみますが、
もちろん、ターゲットや戦略を間違えれば、
大赤字を出したパナソニック、シャープ、ソニーになりかねません。
ただし企業がつぶれなければ、もちろん再起を図ることも可能です。
それが、大企業の強みだと思っています。
【IMF駐中国代表:高水準の投資比率は不良債権のリスク】
国際通貨基金(IMF)のサイード駐中国代表は8日、
中国の投資が対GDP(国内総生産)比で
今後5年は高水準の状況が続くとの見通しを示し、
銀行の不良債権につながる可能性のある過剰投資リスクを警告した。
※ブルームバーグ引用
これはちょっと気になるニュース。
政府による投資が過剰であれば、施設、材料はあっても
作った商品を売るところがない、ということを危惧しています。
「工場やインフラへの支出が恐らく2017年末までGDPの45%相当を上回り続ける」
これは確かに政府が国内に投資しすぎだと言われてもしょうがないです。
【ギリシャ選挙:救済支持の2党が過半数得られず−不透明に】
6日投票が行われたギリシャ総選挙で、
救済合意を支持する2政党が合計で
過半数の議席を確保できず、
合意された緊縮財政措置の実行や
ユーロ圏残留が不透明になった。
第一党となった新民主主義党(ND)のサマラス党首は
救国内閣樹立に取り組むことになる。
※ブルームバーグ引用
ギリシャのほうも暗雲が立ち込めています。
格付けが、一段良くなったといっても、
実態は、少しずつ、少しずつ悪くなっているのが現状です。
「合意された緊縮財政措置の実行やユーロ圏残留が不透明になった」
記事のポイントは上記です。
フランスもギリシャもそうですが、
何とか、危機を防ぐために行って、合意したことが
反故にされれば、また同じだけの時間をかけて、
解決方法を模索し、各国との同意を得る必要があるわけです。
もちろん、まだ反故になったわけではないですが、
その可能性が高くなっていることに危惧を感じています。
【5月8日のマーケット情報】

香港株式相場は下落。
指標のハンセン指数は5カ月ぶりの大幅安となった。
4月の米雇用統計で雇用者数の伸びが市場予想を下回ったほか、
フランスで社会党大統領が誕生することで、
歳出削減への取り組みが弱まり
欧州債務危機が深刻化するとの懸念が強まった。
※ブルームバーグ引用
残念、サルコジ氏の再選はならず・・・
マーケットは、香港、日本と大きく下げ、
もちろんユーロも売られました。
どこで、値が落ち着くかは、わかりませんが、
これから出てくるフランス大統領の発言に、
マーケット、為替は大きく振り回されることになりそうです。
【ギリシャ選挙:救済支持の2党が過半数得られず−不透明に】
6日投票が行われたギリシャ総選挙で、
救済合意を支持する2政党が合計で
過半数の議席を確保できず、
合意された緊縮財政措置の実行や
ユーロ圏残留が不透明になった。
第一党となった新民主主義党(ND)のサマラス党首は
救国内閣樹立に取り組むことになる。
※ブルームバーグ引用
ギリシャのほうも暗雲が立ち込めています。
格付けが、一段良くなったといっても、
実態は、少しずつ、少しずつ悪くなっているのが現状です。
「合意された緊縮財政措置の実行やユーロ圏残留が不透明になった」
記事のポイントは上記です。
フランスもギリシャもそうですが、
何とか、危機を防ぐために行って、合意したことが
反故にされれば、また同じだけの時間をかけて、
解決方法を模索し、各国との同意を得る必要があるわけです。
もちろん、まだ反故になったわけではないですが、
その可能性が高くなっていることに危惧を感じています。
【5月7日のマーケット情報】

月の米雇用統計は雇用の伸びが予想を下回ったが
失業率は前月から低下した。
これは再就職をあきらめた失業者が
労働市場から退出したことが影響している。
※ブルームバーグ引用
ブルームバーグは、日本の新聞にくらべて
しっかり事実を書いてくれるから信用できると思うのですが、
ポイントは
「再就職をあきらめた失業者が
労働市場から退出したことが影響」
ここですね。
為替は早速、円高にふれています。
前回、書いたとおり、こういった状況の中、
DOWが高値を更新・・・なんですよね。
【仏大統領選:オランド氏依然リードもサルコジ氏との差縮まる】
フランス大統領選挙の決選投票を翌日に控えた4日の世論調査で、
社会党候補のオランド前第1書記は
現職のサルコジ大統領を依然リードしたものの、
両者の差は縮まった。
両候補はこの日、支持者らに投票を呼び掛け、
選挙キャンペーンを終えた。
※ブルームバーグ引用
投票がスタートしたフランス大統領選挙。
幸い?現時点では、どちらが当選してもおかしくない
ということ。
サルコジ大統領が再選すれば、マーケットは平行線。
金曜日のアメリカ雇用統計の結果を考えると、やや下落基調?
サルコジ大統領が落選すれば、マーケットは下落すると思いますが、
特に気になるのは、ユーロの価格です。
オランド氏が当選した場合は、
フランスのソブリン債危機に対する対策が注目されることになります。
【5月4日のマーケット情報】

欧州中央銀行(ECB)は3日、政策金利を据え置いた。
ユーロ圏のリセッション(景気後退)は深まりつつあるが、
今回は行動を控えた。
※ブルームバーグ引用
日本も利下げを続けてきましたが、
効果はあげることなく、景気は戻りません。
(今の状態が健全と考えれば良いとは思っていますが・・・)
EUにとって、金利の引き下げは、
少ない手持ちカードのうちの一枚というわけで、
本当に、どうしようもない状態にならないと、
金利を引き下げるようなことはないと思います。
【人民元の上昇、中国経済の変革に必要ーガイトナー米財務長官】
ガイトナー米財務長官は3日、
人民元の一段の上昇は中国経済の変革を促す上で、
1970年代の市場開放に匹敵する重要性を持つとの認識を示した。
※ブルームバーグ引用
アメリカの中国に対するコメントですが、
ここから読み取れるのは、アメリカは、
ドル安政策を進めているということです。
少なくとも、日銀が介入し、円安に誘導したときも、
抗議をしてきましたし、
長期で見れば、まだドル高が続くと思っています。
そして、明日はアメリカの雇用統計、
日曜日は、フランス大統領選。
FXをしている方は、ポジションを持ち越さないほうが、
良いかもしれません。
月曜日に大きく動く可能性があります。
【5月3日のマーケット情報】

【DOW - リアルタイム】


