ここからの舵取りがとても難しい展開に。
【FRB副議長:世界の中銀はインフレ波及阻止を−状況注視する必要】
コーン米連邦準備制度理事会(FRB)副議長は26日、
世界の中央銀行当局者は商品相場高騰が
幅広いインフレへと波及することを阻止する必要があると指摘した。
講演原稿によると、コーン副議長はフランクフルトで
「世界の政策当局者は世界的に生じている相対的な物価上昇が
慢性的な高インフレにつながらないよう
状況を注意深く見守る必要がある」と述べた。
※ブルームバーグ引用
物価上昇の原因は、どちらかというと、
進化しすぎてしまった現在の金融システムだと思うのです。
何でもかんでも「金融商品」にしてしまおうというのが、
インフレ=利上げ、デフレ=利下げ
という原則を壊してしまった。
金融の進化に世界が追いついていないわけです。
誰かがブレーキをふまないと、
ちょっと危ない状況かなと思っています。
ブレーキをかけなければ、
クラッシュした後に対策を練ることになる。
交通事故が起こった交差点に信号が立つように・・・。
【6月26日のマーケット情報】

バイオ燃料の需要が高まり、
ガソリンの代わりにサトウキビなどからとれる
エタノールをガソリンの代わりに使おうと、
農家がエネルギーように作物をつくることが
多くなりそうです。
その結果、起こるのは食料品高。
すでに、とうもろこし、大豆、小麦といった
人々にとって主食の原料が値上がりしているのは、
周知の事実・・・。
この状況がずっと続くかどうか考えてみると、
なかなか判断が難しい。
現在のマーケット心理を見る限り、
このまま食料品も高くなってしまうのかなとは思いますが、
インフレが進みすぎると、お金の価値はどんどんなくなるわけです。
サブプライム問題も大きな問題ですが、
それ以上に大きな問題がインフレが
急に進み始めていることだと思います。
【5月30日のマーケット情報】

本土株に関しては戻しの買いが入っている模様。
あれだけ大きな地震がおきたのにもかかわらず、
強いなと思うのが正直なところ。
あの規模の地震が東京で起きたら関東圏は全滅・・・
日本のマーケットはほぼ崩壊するでしょう。
さて、私が毎日チェックしている
ブルームバーグに面白いコラムがありましたので、
ご紹介させていただきます。
【商品や原油市場のバブルをたたえるべき理由−リン】
いま自動車にガソリンを補給している人は
誰でも原油に投資する投機家たちをのろっていることだろう。
ショッピングカートに家族のための食料品を積み込んでいる人たちも、
小麦やコメなどの食糧の価格を高騰させた
ヘッジファンドマネジャーらに対して怒りを感じているかもしれない。
※ブルームバーグ引用
コラムを最後まで読んでいただければわかると思うのですが、
要約してしまうと、石油の価格があがることによって、
石油を使わずに人々が生活するためにどうしたらよいか?
という研究が進む=トータルで見れば人類にとってプラスという考え方。
「お〜」とうなってしまいました。
現に人類がこのままのペースで人口が増加、
石油も枯渇せずに使い放題となれば、
環境破壊はさらに進み、作物もとれなくなり、
現在の文明は200年、300年ともたないでしょう。
私が生きている時代に
そういった時代がこないことを祈っていますが、
そういった時代が来るとしたら
まず始まるのは戦争です。
食べるために他国を侵略するといった戦争が始まると思います。
【5月28日のマーケット情報】

まちがいなくバブルのひとつだと思っていますが、
いや〜いっきに原油の価格があがってきましたね。
ゴールドマンサックスの
原油相場が「向こう6カ月−2年の間に
1バレル=150−200ドルに達する可能性
見事にあたりそうです。
※過去の記事
原油&商品の値上げは
長期で見れば株式マーケットにマイナスだと思っています。
【下落、ハンセン指数1カ月ぶり安値−原油最高値で 】
香港株式相場は下落。
指標のハンセン指数は1カ月ぶり安値で終了した。
原油の最高値更新に加え、
中国政府が石油精製品の価格上限を
撤廃するとの観測を否定したことを嫌気した。
※ブルームバーグ引用
商品価格が上昇すれば
もちろんドル安、円高。
ここは投資チャンスを待って、
じっくりキャッシュをため込む時期だと思っています。
またまた中国株を買います
チャンスがくると思っています。
【5月22日のマーケット情報】

そろそろ商品の価格が落ちると
私は思っているのですが、
ゴールドマンサックスの発表を見ると、
まだまだあがるのかと思わせられます。
【原油は1バレル=150−200ドルに達する「公算大」】
ゴールドマン・サックス・グループは6日までに、
原油相場が2年以内に1バレル=150−200ドルに達する公算が
大きいとの見通しを示した。
供給伸び悩みが価格上昇を招くと予想している。
アージュン・マーティ氏らアナリストは5日付のリポートで、
原油相場が「向こう6カ月−2年の間に
1バレル=150−200ドルに達する可能性は高まっていると思われる。
ただ、原油相場のピークと上昇相場が続く期間は
非常に不透明だ」と書いている。
※ブルームバーグ引用
石油価格が上昇すれば
ドル安→商品価格の上昇→円高・・・
インフレの悪循環スパイラル。
今月になって日本の食品も値上がり中、
株式投資に投資していない人々も、
石油高における損失をある意味こうむっているわけです。
現在、一番得をしているのは石油産出国ですが、
石油価格が高ければ高いほど彼らは潤うわけで、
そのお金がどこに流れていくのか
その点を注目することも重要です。
【5月6日のマーケット情報】





